帝王切開で出産・入院するときにあると便利なアイテムまとめ

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私は当初自然分娩の予定でしたが、子宮口が開かずに安全のために緊急で帝王切開になりました。

帝王切開になった時のために、通常の入院準備にプラスして用意したほうが良いと思ったものをまとめました

特に帝王切開で入院する予定がある方は必見なので、ぜひ入院の前に準備して、素敵なお産になりますように。

もくじ

帝王切開での出産を経験した私が感じた大変なこと

1人目の出産で緊急帝王切開に……

体も傷がつかないし、通常のお産を経験したいと思っていたので自然分娩を望んでいました。

破水して病院に行くも、子宮口が開かず、陣痛促進剤を使用するも進まずに、胎児の心拍が低下してしまったので緊急で帝王切開をすることになりました。

まったく帝王切開の予定ではなかったので、普通の入院の道具しかもっていかなかったのですが、術後麻酔が切れた後の激痛で起き上がることができませんでした。

また、ちょっと荷物を取るといった動作も痛くてできないので、術後は口がとっても乾き、リップを取りたかったんですが、あきらめましたし、飲み物は次の日まで飲めませんでしたが、次の日も飲むのに一苦労でした。

2人目の時には準備万端で出産へ……

2人目も帝王切開で産むことは、安全のためにも仕方のないことなのです。

そして、入院する前に当時の激痛を思い出し、不安でいっぱいになりながらも、できる準備をしようと思いました。

激痛を少しでも楽にするグッズはないだろうかということで今回の記事を執筆していますので、帝王切開にこれから臨むみなさんは、ぜひ参考にしてください。

帝王切開の入院に助かるおすすめグッズ

着圧ソックス

手術後はすごく足がむくみます。

術中に手術用のストッキングをはきますが、その後に使うので着圧ソックスを用意しておきましょう。

むくまないように運動するなんて、激痛で難しいので必須といえるアイテムです!

自分ではくのはかなりの覚悟が必要なので、だれかに手伝ってもらえると一番いいですね。

長めの充電ケーブル、延長コード

動くととっても痛いのですが、スマホはやっぱり見ていたいのでバッテリー残量は死守したい!

コンセントからの距離がどのくらいあるのかわからないので、最低限の動きでいいように、長めの充電ケーブルを用意しておきましょう。

また、L字のものがあると、手に引っかからず操作もしやすいのでおすすめです。

ケースに干渉しないか、使えるかどうかよく確認するようにしてくださいね。

忘れがちですが、ワイヤレスイヤホン用の充電器を用意するのも忘れないよにしてくださいね。

家族での旅行では充電器を複数使ったり、長いものが必要になったりしますので、長い目で見て使えるものを購入するのがおすすめです。

充電器本体は2口以上あるタイプはおすすめです。

また、そのほかのものでコンセントを使うかもしれないので、コンセントの幅を取らないタイプで延長にもなるものもおすすめです。

もし、事前に枕元までは充電ケーブルを持ってこれないなど事情がある場合には、PDというusb-cから始まる充電器はスマートフォンが対応していればかなり高速に充電することが可能なので、おすすめですよ!

ペットボトルストロー

水分を取れるようになるタイミングは病院によりますが、飲めるようになったらすぐ飲みたい気持ちになります。

そんな気持ちを簡単に打ち砕いてくれる激痛で起き上がれない。おなかに力が入らないんです。

そこで横になったままでも飲めるペットボトル用のストローがおすすめ。

ちゃんと洗えるわけじゃないので、衛生的なストローを取り付けて使えるタイプがおすすめです。

s字フックと小さめの整理用のカバン

手元に、リップなどすぐに使いたいものを置いておきたいです。

一回一回起き上がるのは本当につらいです!

100円均一や家にあるもので十分なので、ベッドに引っ掛けられるS字フックと小さいトートバッグの準備をお勧めします。

枕元に置いてすぐに使いたいものは、あらかじめ準備しておきましょう。

こちらのベッドサイドに置ける小物入れも便利です。

傷あとケア用品

傷あとのケアについては、必ず医師と相談してください!

私は、1人目と2人目で違う病院で出産しましたが、病院により、用意されている場合があるものとないものがあります。

傷あとテープは、1人目の時には調べて後から買ったのですが、2人目は準備していったらもらうことができました。

できれば、傷跡は少しでも目立たないように治ってほしいので、こういった商品を準備するのをおすすめします。

【帝王切開】出産後に必要なアイテム

腰にベルトをつけないタイプの抱っこひも

事前にみなさん抱っこひもを購入していると思いますが、このような人気の負担が少ない腰ベルトをしっかりまくタイプのものではないでしょうか?

私も、出産前にこのエルゴのだっこひもを買っていました。

いざ出産後につけてみたら、おなかがめちゃめちゃ痛いし、もしかしたら傷口が開くんじゃないかと不安でした。

帝王切開後はおなかの保護、痛み防止の点で、腰ベルトがないタイプを購入しましょう

腰ベルトがあるタイプのほうが抱っこをしているときは楽かもしれませんが、このタイプは、着脱がしやすいです。

車の乗降が頻繁にある場合とかはこっちのタイプのほうが楽で、なんせ軽いです。

気が付けば、よっぽど長時間じゃなければエルゴよりもこっちのほうがよく使ってます。

少しでも痛み、不安の少ないお産を……

この記事を読まれている方は、帝王切開が予定されていたり、お産に不安がある方だと思います。

出産の楽しみと不安でいっぱいだと思いますが、事前に準備をして、少しでも不安を取り除き、快適な入院生活を送れるといいなと思います。

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この記事を書いた人

学童保育支援員・保育士として10年近く学童など保育の現場勤めてます。
いろいろな環境で育った子たちやそしてなにより実際に2児の娘を絶賛育児していることでわかった生の子育て・育児情報をお伝えします。

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