群馬県にあるこんにゃくパークに行ってきました!
こんにゃくパークに行ってみてびっくりしたのが、子どもを楽しませるための施設とても充実していたこと!
また、高速道路からのアクセスもとてもよく、群馬サファリパーク、めんたいパーク群馬とも距離が近いので休日のおでかけに最高です!
当記事ではそんなこんにゃくパークの子連れでのおでかけ先としての魅力を徹底的に解説しました!
群馬県のこんにゃくパークとは?
こんにゃくパークは群馬県甘楽郡甘楽町にある、株式会社 ヨコオデイリーフーズが運営するこんにゃくを中心とした食品を製造する食品工場です。
食品工場だからといって、ただの工場見学とあなどってはいけません。
なんと、屋外には観覧車やメリーゴーランドをはじめとした遊園地のような子どもが楽しめる施設が存在し、こんにゃくの試食バイキングもあるのに、予約不要!入場無料!
令和5年、株式会社旅行新聞新社主催の、第43回「プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選」の土産物施設部門で8位に入選し、3年連続でTOP10に入っているんです!
観覧車もあるの!?子どもと一緒に楽しめる施設とアクティビティの魅力
入ってすぐ目に飛び込んでくるのが、大きなキャラクターと観覧車とメリーゴーランドです。
工場外壁にもしらたきちゃんなどのキャラクターが張られていて、かなりかわいらしい作りとなっています。
子どもが大満足!観覧車!メリーゴーラウンドなどの魅力的な子ども向けの遊び広場!
観覧車(りとるふらわぁ)
大型の観覧車に乗ることはあれど、なかなかこのサイズの観覧車に乗ることってないんですよね!
子どもも迫力に圧倒されずに、乗ってくれますが、逆に大人はまあまあいいスピードで回っているように見えるので、怖いと思うかもしれませんが、2周で約1分くらいなので、そんなに早くはなかったです。
1回200円ではありますが、見学にお金は無料ですから支援と思って払いましょう!
また、構造上かなり室内は外気に左右されるとおもうので、熱中症対策、防寒対策は万全にしてくださいね。
また、土日祝のみの営業となりますので、詳細は注意点へ。
メリーゴーランド
2歳から乗ることができるメリーゴーランドがありました。
メリーゴーランドより、観覧車のほうが人気で並んではいましたが、通常のものより怖くないと思いますので、小さいお子さんがいる方にも安心のサイズ感です。
バッテリーカー
アンパンマンのキャラクターのモーターカーがありました!
アンパンマンは、子連れの強い味方!イヤイヤ期の悪魔が車から降りたくない場合も、アンパンマンがいるよと誘い出すことができますね!
ほかの場所と明確に区画されているので、子どもの運転でも他人に迷惑をかけることはないですが、落下等には十分に注意してくださいね!
ガチャガチャ&ゲームコーナー
ここには、小さい子も楽しめる、ミニゲームコーナーとがちゃがちゃ、クレーン車を運転してカラーボールを拾うゲームがありました。
このゲームコーナーがあるおかげで1歳を超えていないお子様でも楽しめます!
遊具
公園にある、ゆらゆら揺れる乗り物系の遊具も存在します。
写真を撮り損ねてしまいましたが、おうちの方も長距離の移動で疲労していると思いますが、そんなときにうれしい背筋を伸ばしたりツボを刺激できる健康器具も併設されていました。
大量のかわいい顔ハメパネル
こんにゃくパークには、通常一つのスポットに多くても2,3個の顔ハメパネルがたくさんあります。
おすすめは、群馬が生んだ大スター秀ちゃんと写真が撮れる顔ハメパネルです。
一目で群馬に行ったんだなとわかる写真をとることができます。
工場内部の見学
紹介を忘れるところでした。
やはりせっかくきたのでこんにゃくについて学びましょう。
何から作られているのか、どんなものを作っているのか、視覚的に理解できるパネルが壁にはられています。
また、工場はかなり広く、しらたきエリア、ゼリー製造エリア、こんにゃく製造エリアと別れています。
子連れで行くには、土日の遊び広場がしっかり稼働している状態のこんにゃくパークに行ってもらいたいところですが、土日祝は工場が稼働していないんです。
しかし、モニターをとおして、稼働時の状況やこんにゃく、ゼリー、しらたきの製造をしっかりと学ぶことができます。
こんにゃく作り体験
こんにゃくパークではこんにゃくを機械で製造していますが、こんにゃくを手作りすることの体験もできます。
工場で生産している子供向け商品
こんにゃくパークでは、子ども向けの商品が多数発売されています。
特にゼリー関係の商品は子どもが大喜びすること間違いありません。
ディズニーキャラクター、すみっこぐらしなどのキャラクターが外装にプリントされている商品が多数あるので、お土産販売エリアへの立ち入りは注意が必要です。
詰め放題
こんにゃくパークではこんにゃく商品、ゼリー商品の詰め放題がなんと500円(税別)で行われています!
詰め放題が行われている商品は、日によって違うようですのでお目当ての商品がある場合には、ぜひチャレンジしてみてください。
わが家では、食事に一口ゼリーを出すことがあるのですが、こんにゃくパークでお皿に出す必要がなくそのまま食べられて手が汚れない一口ゼリーが詰め放題になっていることがあるようで、私が行ったときはやっていなくて残念でした。
最強の試食!こんにゃくバイキングと並ばずに利用する方法
こんにゃくパークでは、糖質ゼロの麺や馬刺しこんにゃく、子ども向けのキャラクターのラベルのゼリードリンクなど、多種多様な商品を扱っています。
どんな味がするか全く想像がつかない商品がたくさんありますが、なんと!無料でバイキング形式で食べることができるのです!
こんにゃくバイキングのファストパス?並ばずにバイキングを楽しむ方法
休日では1時間以上並ぶこともあるこんにゃくバイキング。
なんと、じゃらんのサイトで富岡製糸場の入園チケットを購入すると、バイキングのファストパスを手に入れることができ、並ぶ必要がなくなり、かつ、お土産のこんにゃくももらえます!
商品に含まれるもの 富岡製糸場入園チケット、こんにゃくパーク無料バイキング「ファストパス」チケット、生芋こんにゃく(お土産)
料金(税込)
大人…1,000円
高校生と大学生…250円
小学生と中学生…150円
また、前日13時までの予約が必要ですが、こんにゃく作り体験をすると、こんにゃくバイキングの優先特典がついています!
子連れでの注意点、快適な過ごし方のポイント
施設の稼働状況が日取りによって異なる
工場見学を目的とした場合、土曜日曜休日は工場が稼働していないので注意が必要です。
ただ、工場自体が稼働していなくても子どもが大好きな大きな機械やベルトコンベアは見ることができますし、モニターにて工場が稼働しているときの状況などが放送されていますし、こんにゃくの知識にかんしては、通路等のパネルでお勉強ができるので、そこまでの心配はいらないです。
子ども向け施設である観覧車、メリーゴーラウンドについては、土日休日のみの稼働となっているので、平日に行く場合にはさらに注意が必要です。
施設の運営状況については、お出かけ前に公式ホームページ等をよく確認して、しっかりとした計画を練りましょう。
当日飛び入りで参加できない体験がある
ちょっと時間があるから行こうかなというのはお出かけでよくあることですよね。
こんにゃくパークのこんにゃく作り体験は、完全予約制で前日13時までの予約が必要となっています。
こんにゃくの手作り体験がしたい方は、予約を忘れないようにしてくださいね。
ベビーカーの使用に厳しいエリアがある
これまでの写真のとおり、結構混雑しているこんにゃくパークです。
特にお土産のこんにゃくを購入するエリアについては、通路自体が狭いので、ベビーカーの使用はほかの方に迷惑が掛かってしまうことがあるかもしれないので注意が必要です。
施設が広く、ベビーカーを使用したいところですが、できれば簡易的な抱っこひも等の準備があるといいかもしれません。
外でのアクティビティは子どもにとって厳しい環境
遊園地のようなエリアに関しては外なので、日差しをよけるものがないので、熱中症対策は十分にする必要がありますので、水分や帽子等を用意してください。冬はそれなりに暖かい服装が必要になります。
甘楽町は群馬県でも南部の関東平野に位置していますので、積雪が多いわけではないですが、まれに10センチ以上の積雪になることもありますので、お子さんの靴や、マイカーで行く場合には、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンの準備が必要になります。
せっかくのお出かけなので、体調を崩してはかわいそうですので、お出かけ前に気象情報はチェックしましょう。
子連れで行く場合の所要時間と混雑状況
こんにゃくパークに実際にいった経験から、これまで説明した遊園地や、バイキング、工場見学、お土産の購入を考えると、最低でも1時間は欲しいところです。
また、受付の方に聞いたら1時間以上待つこともあるらしいので、混雑状況によっては、さらに時間がかかることを想定し、ゆとりのあるお出かけプランを練ってください。
ささっと遊ぶところで遊ぶだけであれば、1時間もかかりませんから、近くを通るようなときには気軽に立ち寄れる両スポットとなっています。
子どもだけじゃない!おうちの方も楽しめる施設情報
これまで紹介したとおり、子どもは大満足の施設となっていますが、もちろんおうちの方が楽しめる施設も満載です!
足湯
施設内には、足湯ゾーンと呼ばれる足湯に入れる場所が複数存在します。
長距離の運転などでお疲れの足を癒して、リフレッシュしましょう。
健康器具
子どもの遊び場の近くに、背筋を伸ばしたり、ツボを押したりできる、健康器具がおいてある場所があります。
足湯と合わせて、長距離の移動となった場合でもとてもリフレッシュになること間違いありません。
産直販売所
群馬県は野菜の生産量が豊富なんです。
フーズマーケットという地産地消を目的とした施設も併設しているので、新鮮なお野菜が購入できます!
別でJAや道の駅にいくのは、子どもがいるとなかなか行きづらいので、併設されているのはとてもありがたいです!
また、地方ならでは、群馬ならではのお惣菜やお菓子類も豊富に取り揃えてありました。
お出かけ前に知っておきたいアクセスと営業時間
平日 9:00~17:30(最終受付17:00) 遊び広場の営業は9時30分~
土日祝 9:00~18:00(最終受付17:30)
その他足湯が10時からと多少異なりますので、事前に公式ページを確認して、おでかけのプランが崩れないように注意してくださいね。
- 工場が稼働しているのは平日のみ(12時から13時は休憩時間)
- 観覧車、メリーゴーラウンド等の一部アクティビティは土日祝のみの運営
車でのアクセス
わが家では車で行きましたが、Googleマップでの検索でヒットした場所へ行くことで問題なく駐車場に入ることができました。
注意点としては、駐車場は工場の敷地内ではなく、1本道路を挟みますので注意が必要です。
t平日はいるのかどうかはわかりませんが、私が行ったのは日曜日で交通誘導員の方が駐車場を案内してくれたので助かりました。
電車(公共交通機関)でのアクセス
上信電鉄 上州福島駅から2.1キロ徒歩27分(Googleマップ上の経路検索の所要時間)
公共交通機関でのアクセスよりも、付近の観光スポットへの移動も考えると、車での来場がおすすめです!
子育て世帯に嬉しい周辺施設と観光スポットの紹介
富士サファリパーク(記事作成中!子連れでマイカーで断然おすすめ!!)
富岡製糸場(記事作成中)
まとめとおすすめのおでかけプラン
こんにゃくパークの周辺は、ほかにも富士サファリパーク等のおすすめのスポットがあり、子連れで休日におでかけするにはピッタリです。
また、関越道からの分岐も1つだけで難しくないので、運転になれていないかたでも比較的安心していくことができると思います。
当ブログでは、ほかにも子連れのおでかけスポットを発信していますので、よかったらほかの記事も見てください。
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