- 0歳児向けの絵本の選び方がわかる
- 新生児からの読み聞かせにおすすめの絵本がわかる!
- 出産後のおめでとうのプレゼント用におすすめの絵本がわかる!
うちの子は比較的言葉が出てくるのが長女のときから早かったです。
それは事前に語りかけること、お話をいっぱいすることの大切さを知っていたから!
でもなかなか0歳児にはどんな声をかけたらいいのかわからないし難しい……
そんなときにはオノマトペや0歳でも真似しやすいことばがいっぱいの絵本が大活躍です!
紹介する本は1歳を過ぎてもまだまだ読み続けられる本となっているので、ぜひお気に入りとなる本を見つけてあげて下さい!
0歳児向け絵本ランキングの選定基準
読みやすいかどうか
絵本を読み聞かせるうえで大切なのは、おうちの方が無理なく読めることです。
無理に楽しくなさそうに読むとその気持ちは伝わります。
そして、我が家では、理解していなくても継続することによって喃語が出てきたので、続けやすさといった点で読みやすいかどうかをランキングの基準にしました!
以下の基準でランキング付けしましたが、実際に読んでいないものは含んでいません。
なので、これがおすすめだよ!というものがある方はコメントをしていただけるとうれしいです。
真似しやすい言葉が使われているかどうか
0歳児の発語をうながすには、絵本が最適です!
話しかけるのが効果的なのはもちろんなのですが、なかなか0歳児の反応してくれてるのかどうかわからない状態の子に話し続けるのもつらいもの……
絵本はやりとりができなくても、コミュニケーションを取ることができる最高のアイテムです!
真似しやすい喃語を引き出す言葉が使われいてるかどうかもランキングの基準にしました!
カラフルではっきりとしたコントラストのものかどうか
0歳児から読み聞かせをする理由の一つに、視覚の発達を促すことができるという点があります。
くっきりと色分けがされているものは、視覚を刺激します。
また、身体を動かしたり、視覚を刺激することでこの時期の脳の発達も促すことにつながるので、順位付けの基準にしました。
うちの子が気に入ったかどうか
完全にうちの子の気分です!
読んで!とせがむようになったり、いい反応を示したかどうかを基準に順位付けしました!
泣いていて抱っこしてもミルクをあげてもだめな時に助けてくれた絵本たちがランキングに入っています。
【新生児へのファーストブック】0歳児に買ってよかった絵本ランキング
生まれてからすぐにおすすめできる絵本は、とにかく色鮮やかでコントラストがはっきりしていて、オノマトペがふんだんに使われているものです。
とにかく目を引くものを使うことで目の使い方や、視覚からの脳への刺激を与えることができます。
また、オノマトペが使われるものは、聴覚へも良い刺激になるので、健やかな発達を助けてくれます。
うちの子は、授乳クッションにうつ伏せ状態のときに絵本を読むことで、首をあげて本を見るために初めて首を大きく上げる動きをしてくれました!
ファーストブックとしてじいじ、ばあばからのプレゼントとしてもおすすめですが、すでに持っている可能性もあるので、よく確認するようにしてください。
【第1位】しましまぐるぐる|読みやすさ断トツ!
表紙からもはっきりとした色、コントラストがわかると思います。
コントラストはぐるぐるしているものとしましましているものがあり、視覚を刺激してくれます。
ぐるぐるぐる、しましましまとおうちの方が読みやすいオノマトペが使われています!
こんにちはなどの単語も含まれているので、コミュニケーションを取りながら読みやすい構成になっていますので、1歳になっても楽しめる絵本です。
おさかなやねこなどの動物や穴の開いた仕掛け絵本要素もあります。
しましまぐるぐるにさらに一緒に遊びやすい新商品がでていました。
購入して5年以上たちますが、新作が出ていました!
子どもを連れて本屋さんに行くんですが、気が付きませんでした。
いないいないばあの要素が追加されているので1歳を過ぎてもずっと楽しめてよさそうです!
【第2位】もいもい|東大の研究から生まれた絵本
もいもいは、東京大学赤ちゃんラボの研究で生まれた絵本です。
民放初の教育番組、シナぷしゅのなかではこのもいもいがアニメーションになっていたりします。
赤ちゃんの世界が「ぷしゅっ」と広がり、
テレビ東京公式サイト~シナぷしゅって?より引用
赤ちゃんを育てるすべての人の肩の力が
「ぷしゅ~」と抜ける、
そんな番組です。
赤ちゃんが凝視した時間が長かったものが赤ちゃんの引くものという実験を繰り返した結果生まれた、本当に赤ちゃんが選んだ絵本なのです。
もい、もいが基本の読み物で最初は読みづらいなぁと思うかもしれませんが、徐々に慣れてきます。
小さい大きい、数が多い、伸びる、くっつくなど比較的緩急をつけやすい読みやすい内容です。
小さいサイズのもいもいの絵本もあるので、お出かけにも使えるのもうれしいポイントです。
定価 | 1540円(税込) |
対象年齢 | 0歳から |
作者 | 市原淳(作)/開一夫(監修) |
発行 | 株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン / Discover 21, Inc |
ページ数 | 28ページ |
ISBN | 978‒4‒7993‒2110‒2 |
発売日 | 2017年7月12日 |
【第3位】あかあかくろくろ|
あかあかくろくろは、赤・黒・白のコントラストがはっきりした絵本です。
特に途中に出てくるアリさんをつかもうとするくらい大興奮しています。
おさかな、てんとうむし、ありなどいろいろな生き物が出てくるので、興味を引き出したりといったことにもつながる内容です。
しましまぐるぐると同様に最後のほうのページはくりぬいた穴があり虫食いのようになっていて、指を入れたりめくったり興味を持ってくれること間違いありません。
【第4位】Sassyのちいくえほん いろいろ ぱっ|読みやすい構成とはっきりコントラスト
あか・あお・きいろ・しろ・みどり・むらさき・おれんじ・ぴんく・くろの順番でその色の動物やくだものが登場します。
見開き1ページが色→ものの名前→オノマトペの構成となっており1ページ1ページがすごく読みやすいです。
また、赤に対して黄色の背景、白に対して黒色背景などの構成なので、とてもはっきりとした色使いで、その他の色のコントラストもはっきりしています。
最後には、色とりどりの色で描かれたちょうちょが飛んでいく比較的ストーリがある構成となっています。
イメージととしては、お話要素の少ないはらぺこあおむしといった感じです。
Sassyは0歳児向け知育玩具もたくさん販売しているので、知育玩具も合わせて確認してみてください!
歯固めラトルはいろいろぱっとテイストが似ていてかわいいです!
また、布絵本は触り心地や音からも刺激を与えられるのでお出かけのおともにも最適!
定価 | 1100円(税込) |
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対象年齢 | 0歳から |
作・絵 | LaZOO(らずー) |
発行 | 株式会社KADOKAWA |
ページ数 | 24ページ |
ISBN | 978-4-04-108764-0 |
発売日 | 2019年11月14日 |
【第5位】ぶんぶんきいろ
ぶんぶんぶんとオノマトペが入っていて読みやすい!
黒・黄色・白はコントラストがはっきりしているので視力が弱い新生児でも比較的見分けやすいです!
【生後6カ月ころから】買ってよかった絵本ランキング
首がすわり腰が据わり、かなり反応も豊かになってくる時期です。
この時期からは、絵本を通じてコミュニケーションを取ることで、ぐんぐんその成長をサポートできる時期。
緩急をつけることによって、絵本を読む楽しさをさらに感じることができるようになるでしょう!
おうちの方にとっても、どんどん読みやすくなってくることで、反応も出てくるので読みがいがあると思います。
【第1位】だるまさんシリーズ
対象年齢 | 0歳から |
え | かがくいひろし |
発行 | ブロンズ新社 |
ページ数 | 20ページ |
ISBN | 9784893097330 |
発売日 | 2009年9月 |
だるまさんはシリーズは、構成が簡単なので本当に読みやすく、コミュニケーション、スキンシップを取ることに関してはこれほどわかりやすいものはないです。
入門としてはだるまさんがが一番わかりやすいですが、シリーズをとおせばそれなりに大きくなっても楽しめる絵本です。
特におすすめはだるまさんがです。
読みやすさ、わかりやすさがこのシリーズの中でも断トツなのはだるまさんがです。
だるまさんがころんだの要領でめくるごとにだるまさんのリアクションを伝える形なので、わかりやすいです。
だるまさんと同じようにおうちの方が同じ動きをしてあげると、お子さんも同じようにやってくれるようになって、楽しいコミュニケーションが取れること間違いなしです!
スキンシップが取りやすかったのはだるまさんとでした!
だるまさんと→動きといった構成になっているので読みやすくスキンシップを取りやすいです。
だるまさんと何かをするような形になるので、おうちの方とお子さんが一緒に真似っこすることができるんで、自然とスキンシップが取りやすいです!
体の部位に興味を持ち始めたらだるまさんのおすすめ!
足・手・目・鼻などは比較的早めに認識して指差しをできるようになります。
目はど~こだといった感じで読むと、認識を促進することができ、またスキンシップ・コミュニケーションが取りやすいこと間違いありません!
【第2位】くっついた
〇〇と〇〇が~くっついた!ととっても読みやすい本です。
基本はどうぶつの親子がくっつくのですが、最後はおうちの方とお子さんでくっついてコミュニケーションとスキンシップを取りやすい構成となっています。
絵も優しいタッチでシンプルでこれぞ絵本といった感じです。
【第3位】じゃあじゃあびりびり
じゃあじゃあびりびりは、ものや生き物→オノマトペが見開きとなっている構成です。
これがとっても読みやすく、またページごとにガラッと色が変わるのも楽しいです。
動物の鳴き声を教えたりといったことにもつながるのも良いポイントです!
うちの子は特にじゃあじゃあじゃあが発語しやすかったようで、気に入って何度も読むようにせがまれました。
【第4位】カラフル
タイトルどおり色とりどりの色が使用されている絵本です。
すべての色に形、顔がついているのがおうちの方の目を引きます!
いろいろな色が使われているので、どの色が好き?などといったコミュニケーションの取りかたができます。
また、色のついた形が、伸びたり、くっついたり、集まったりするので読み方に緩急をつけやすく読みやすいです。
【仕掛けで刺激】0歳児向けのしかけ絵本
いないいないばあ どうぶつ
しかけのある絵本は、本当に読みやすく、大きな刺激を与えることができます。
いないいないばあどうぶつは、いないいないばあに合わせてページをめくる構成なので、本当に読みやすいです。
また、しかけが上下に大きく飛び出るので、インパクトはかなりあります!
特に、キリンが飛び出す高さはかなりの高さでうちの子も大盛り上がりでした!
0歳児に絵本を読むときのポイント
一緒の視線で読む
生後2か月くらいのものが見え始める時期には目の使い方、動かし方の発達を促すのに最適なので、同じ目線で読んでみましょう。
また、そんなに遠くが見えるわけではないので、目線の先で追いかけているかどうか、横にゆっくり動かしたりして確かめてみましょう。
反応があるのであれば、どんどんおうちの方も反応してあげましょう!
読む順番にこだわらない
すべてがストーリー性があるものではないですが、最初から最後まで続けて読みたくなるものです。
お子さんは、今のページをもう一回読んでほしい、まだ読んでいないのに次にめくろうとするといったことをするでしょう。
それは興味の現れなので生かさない手はありません!
興味がでたものをどんどん深く読んであげたり、妨げずにしたいようにさせてあげて、興味をどんどん引き出してあげましょう。
色、物の名前など文字以外の要素も指先でさしながら読んであげる
まだまだ0歳で色やものの名前を読むことはできないでしょう。
ですが、認識したり識別するようになることは徐々にできるようになっていきます。
指で刺して〇色だね、〇〇だね!かわいいね!などとコミュニケーションを取りながら教えてあげましょう!
1歳半検診では、〇〇はどれ?といって指さしたりなどといったことを求められるので早いうちから対策をしておきましょう。
迷ったときはこどもちゃれんじbabyなら毎月絵本が届く!
こどもちゃれんじbabyは0歳児から目まぐるしい発達に合わせた教材が毎月届きます。
エデュトイ(知育玩具)はもちろんなんですが、毎月届く絵本が素晴らしいものが多いです。
特に1人目を育てているかたは、何を用意したらいいかわからないなんてことも多々あると思いますので、月齢に合わせて最適な知育が提供されるこどもちゃれんじbabyはとてもおすすめです。
特にうちの子がハマっていたのは、みいちゃんいいこいいこという絵本でした!
仕掛け絵本でみいちゃんという猫の毛を模した部分をなでなでする絵本なのですが、大喜びでなでなでしてくれました!
今現在みいちゃんいいこいいこが届いているかわかりませんが、視覚、触覚、聴覚に訴える絵本が毎月届くのは大変ありがたいです。
0歳児向けの絵本は概ね1冊1000円前後ですが、月齢ごとの発達や離乳食の始め方やレシピについてなどの育児コツや悩みを解決する冊子がついているのも助かります。
また、祖父母の方からのプレゼントという形で、請求と受取が別ということも可能なので、祖父母の皆さんもぜひ検討してみてください。
絵本をコミュニケーション、スキンシップの助けにして知育に活用しよう
絵本を活用することでおうちのかたとのコミュニケーションが取りやすくなること間違いなしです。
絵本の読み方は、必ずしも順番などにとらわれる必要はないのでお子さんのペースに合わせて読んであげましょう。
おすすめの絵本があったらお問い合わせフォームからぜひぜひ教えてください!
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